報道関係 2007/3/6 Up Dated |
やはり、ライフセービングという活動は、日本にとってはまだ目新しいモノ。どんどん、皆さんにこの活動を知っていただく為にも、新聞やテレビに取り上げていただき、これから、ますます頑張っていく糧にもして行きたいです。1998年以降は、アジュール舞子ビーチがオープンしたということもあり、テレビや新聞に多く取り上げていただき、その情報をアップしていきたいと思います。 |
神戸新聞(2007年1月6日 土曜日) |
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日経新聞・夕刊(2006年8月8日 火曜日) 【浜辺の安全、優しく見守る──平日は銀行勤め/小学校で特別講習】 夏といえば海。青い空の下での海水浴やビーチバレーは夏ならではの楽しみだが、水難事故や熱中症など危険も隠れている。そんな浜辺で、海水浴客を温かく見守ってくれるライフセーバーの女性が活躍中だ。兵庫県の須磨海岸を中心に活動する神戸ライフセービングクラブでは、約100人のメンバーのうち女性が3割を占めるほどに増えた。彼女たちのライフセービングにかける思いとは――。 「レスキュー、レスキュー、レスキュー」。トランシーバーからの呼び掛けに緊張が走った。 救急セットを肩に掛けて砂浜を急ぐ先には、あおむけに横たわる小さい子供の姿が見える。簡単な検査の結果、少し水を飲んで気持ち悪くなっただけと分かり、ライフセーバーの奥田悠紀さん(20)はほっと胸をなで下ろした。 ●定期的に声かけ 「業務中は緊張の連続です」。真っ黒に日焼けした顔で話す奥田さんはライフセーバー歴3年だ。 メンバーの中には10年以上のベテランもいるが、赤と黄色の鮮やかな水着で砂浜に立つ姿は堂々としたもの。実は奥田さんは平日は兵庫県内の銀行に勤める事務員だ。週末になると須磨海岸に出掛け、砂浜を見守る。 奥田さんがライフセービングと出合ったのは高校生のころ。得意な水泳を生かした仕事を探してみたことがきっかけだった。短大に入ってすぐライフセーバーの資格を取り、社会人になった現在も続けている。 週末の朝9時半から夕方5時まで、休憩をこまめに取りながら監視・救助業務を行う。監視にあたっては、海辺だけでなく浜で日光浴をしている客にも目を光らせる。本人が気付かないうちに、熱中症にかかることもあるためだ。テントで休む人に定期的に声を掛けることもある。 「疲れるが、海辺で遊ぶ子供たちの笑顔を見るとやってて良かったと感じる」と言う。須磨海岸には小さいころ、家族で遊びに来ていた。「自分の遊んだ場所を自分で見守るのは自然な気持ち。最近では、お疲れさまと声を掛けてくれる人も増えてきた。結婚して子供ができても、ずっと活動を続けたい」。ボランティア活動であるライフセービングのやりがいを語る。 ライフセーバーが日本で組織され始めたのは約30年前。オーストラリアなどで行われていた活動が、日本赤十字社やYMCAなどを通じて紹介されてきた。 現在では、プールのような監視員だけでなく、泳いで救助のできるライフセーバーに海水浴場でのパトロール業務を任せる動きが、全国的に広がっている。 ●細かい気配りも 神戸ライフセービングクラブは12年前に設立された。須磨海岸のほか、神戸市内の舞子海岸でも活動している。日本全国に同様のクラブが約120あり、上部団体の日本ライフセービング協会がライフセーバー資格の講習会などをとりまとめる体制だ。講習会は全国各地で年に約40回ほど開かれており、毎年700―800人のライフセーバーが新たに誕生しているという。 「ライフセーバーは海を大事にするライフスタイルのようなもの」と話すのは浪崎さやかさん(28)。彼女が持つ資格は留学先のオーストラリアで取得したものだ。「向こうでは朝の散歩代わりに海で泳ぐ感覚。日本ではまだ海水浴は夏の行楽の1つにすぎない」とも指摘する。ライフセービングを通じて、訪れる客に海を身近に感じてもらいたいと考えている。 実は、ライフセーバーの活動は海辺にとどまらない。主に和歌山県や三重県の海岸で活動する大阪ライフセービングクラブの河井麻貴子さん(23)は、海岸だけでなく、小学校などに出向いて海水浴の心得を子供たちに教える「キッズプログラム」に取り組んでいる。 子供服の製造販売会社に勤める傍ら、平日の休みを利用して小学校で特別講習を開く。海で足がつった人に空のペットボトルを投げて浮輪の代わりにする方法など、応急処置を中心に教えている。 まだまだ規模は小さく、学校や自治体から呼ばれて講習を行うことが多い。しかし、「今後は自分たちで企画して開くイベントを増やしていきたい」と意欲的だ。 砂浜を駆け巡り、おぼれた人を救助するというイメージの強いライフセーバーだが、事故予防のための声掛けなど、細かい気配りも求められる。 海水浴客からは、「同性のライフセーバーがいると、泳いでいても安心感がある」という女性の声もあった。楽しい海辺の環境を見守ってくれる彼女たちの活動は、確実に広がりを見せているようだ。 (大阪経済部 三田敬大) |
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神戸新聞・朝刊 (2006年7月7日 金曜日) 「須磨海水浴場の安全に使命感」 夏がやってきた。親子連れや若者達で賑わい始めるビーチを見つめ、ライフセーバーとしての使命感を深める。ボランティア団体「神戸ライフセービングクラブ」で須磨海水浴場の現場責任者を務める。親とはぐれている子はいないか、酒に酔って海に入る若者は居ないか。黄色いユニフォームを着込み、会場の水上バイクから目を光らせる。判断の遅れが人の命を左右する。 海の無い埼玉県で育ったせいか、幼い頃から海に憧れた。結婚を機に港町神戸に移住。創業から100年以上続く妻の実家の老舗フグ料理店を継いだ。店が休みになる夏の間、体は自然と海に向かい、27歳で須磨海水浴場の監視員になった。 その夏、ビーチで若い男性がおぼれた。現場に駆けつけると救助していた。同クラブの代表だった。「自分で人を助けたい」と憧れた。 日本ライフセービング協会の資格を取ることが目標となった。店を切り盛りする傍ら、1日20キロ走りこんだ。ジムやプールにも通い、家では学科試験の準備に専念。3年前、初挑戦で見事合格した。 その夏、心肺停止状態だった男性の一命を取り留め、くらぶは市消防局から感謝状を受けた。だが舞い上がらない。 「ライフセーバーにとって、救助は汚点。自己を未然に防ぐのが本来の役割なんです。」 須磨の海開きは6日。6月中から集中的な訓練を重ね、準備は万全だ。クラブには、妻の美津子さんも所属しており、2人3脚で海に繰り出す。「生涯ライフセーバー」が口癖の38歳が、今年も須磨の夏を見守る。 |
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神戸新聞・朝刊 (2006年7月3日 月曜日) 神戸の海 夏 スタート(須磨海岸&アジュール舞子) 須磨海水浴場が六日、海開きした。関係者は神事でシーズン中の安全を祈願したほか、救助訓練で万一の事故に備えた。 地元の網敷天満宮の久野木啓太宮司による神事の後、神戸海上保安部などから約100人が参加して訓練を開始。落雷で海水浴客がおぼれたという想定で、ダイバーらが海中に潜って捜索。ライフセーバーがおぼれた人を砂浜に運んで人工呼吸や心臓マッサージを施した。 神戸ライフセービングクラブの玉木力也さんは、「ほかの機関との連携の大切さを実感した。事故の無いシーズンにしたい」と話した。 垂水区のアジュール舞子でも海開きがあり、霞ヶ丘幼の園児役2百人が地引網体験やひらめの稚魚を放流した。 |
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NHK ニュースKOBE発(2006年7月6日 木曜日) 関西有数の海水浴場として知られる神戸の須磨海水浴場で今日海開きと、事故に備えた救助訓練が行われました。午前10時から海開きの神事が行われ海の安全を祈願しました。この他、落雷で多数のけが人が出たという想定で救助訓練も行われ、海上保安庁や、消防の救助隊員、それにライフセーバーらが、けが人の捜索や応急処置の手順を確認したりしていました。今日は水温が23度と泳ぐにはまだ冷たかった為、海水浴におとづれる客はほとんどいませんでしたが、須磨海水浴場は来月20日までの期間中100万人の人出が見込まれています。 |
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ABCテレビ NEWSゆう(2006年7月3日 月曜日) 「海の事故から身を守れ!!」 〜 |
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朝日新聞・朝刊 (2006年6月26日 月曜日) 〜砂浜綺麗に〜5500人が汗「夏本番へ準備」 須磨海岸来月6日海開き 来月6日に「海開き」を控え、神戸市須磨区の須磨海水浴場で25日、市民ら約5500人が参加しての海岸清掃や、市消防局などによる水難救助訓練があった。雨にもかかわらず、市民らは熱心にゴミを集め、夏本番を迎える準備を整えた。 海岸清掃は、地元の自治会や婦人会などでつくる協議会などの主催で、数十年続いている。報徳学園の中学と高校の生徒たちや地元企業の有志も協力、空き缶や空き瓶などのゴミを分別して回収した。自転車も捨ててあった。昨年秋は1.5トンを回収しており、今回はそれよりもやや少ない量だという。 水難救助訓練は、市消防局の職員約20人や神戸ライフセービングクラブの約20人が参加。海岸50〜100メートル付近で遊泳客が溺れているという設定で救助用ボードを使って海岸に引き上げたり、ヘリコプターから降下して助けたりする実施訓練をした。家族で訪れた近くの小学2年生、中尾亮太君は「きれいな海が好き。夏が来たら遊びに来たい」と話した。 |
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関西ウォーカー (2005年7月号) | |
広報三木 (2005年8月1日発刊) 今年も神戸市の依頼を受け、須磨海水浴場やアジュール舞子で海水浴客の安全を守る水辺のスペシャリスト集団、神戸ライフセービングクラブ(平成6年度設立)の設立者で代表が三木市にいる。山根さんがその人。 小学校で水泳を始め、高校生時代に自由形の長距離2種目で県の新記録を出した。インターハイや国体への出場回数は数えきれず、大学進学に際しては7校から誘いを受けたほどの逸材。鍛えられたその体は美しく、「人を助ける事が出来る」と想像できてしまう。人命を救うライフセービングを志したきっかけは、以前の勤務先で文化交流事業としてオーストラリアへ行ったときの事。マリンスポーツのメッカとして有名な海で、一瞬仲間の死を覚悟するほどの恐怖を味わった事からだった。豪州、米国、欧州と比べると、日本では、ライフセーバーの認知度がまだまだ低い。裏を返せば、水辺が身近すぎ、危険性への感心が低いのかもしれない。 水を通して自然や整体の事を学んできた彼は、今なお最新の医学・自然情報を出来るだけ入手し続け、それらを月曜から金曜の朝8時半と正午(再放送)に6分間「FMみっきぃ」の「山根先生のヘルシーチャット」でおもしろおかしく発信。さらに市営屋内プールで1回あたり80人ほどの受講者に体作りを含めた水泳アドバイスも行うなど、惜しみなくその知識を提供し続けている。 そんな彼から、みなさんにメッセージをもらった。 「浮いている時はでは遊び。水辺で子どもを遊ばせる時は、ぜひ、ライフジャケット(救命胴衣)をつけて自然と親しんでください。」自らの命を守る為に大切な要素「浮く技術」も指導している実践型スペシャリストの一言はさりげないが、とても重く感じた。 |
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salida「雑誌」 (2005年8月8日発刊) スポーツ感覚で始めたライフセービング 神戸ライフセービングクラブで活動を始めて5年になる鈴木さん。神戸の海やプールでパトロールするほか、新たに加わったメンバーの指導なども行っている。「クラブに入ろうと思ったのは、ボランティア精神ではなくてスポーツ感覚。大学でラグビーをやってたんで、大学院に進んでからも体を動かしたいと思ったんです。ライフセーバーの活動について、全く何も知りませんでした。でも、門を開いてみると、今までやっていた自分の為のスポーツとは違って、人の安全を守る為に体を鍛え技術を高め、楽しみながら活動する。そこに魅力を感じて、はまっていったんです。」 鈴木さんがライフセーバ0になって初めて遭遇した事故は、今でもしっかり覚えていると言う。 「沖合いに人が沈んでいくのが見えたんです。その大学生をヘルプしたのが一番初め。体が脱力しきっていたので、驚くほど重いんですよ。頭が真っ白になって、周りの音が何も聞こえなくなるような感覚になってしまって。必死でしたね。」人の生死にかかわる場面に遭遇し、救助に求められる技術の幅広さを実感した。さらに救助技術を高めていく事を決意したのだとか。 年間通して訓練を重ね悔いのない救助を 「人の命と密接にかかわってますけど、僕らは消防士でも警察官でもなく、ボランティアとしてライフセーバーの活動をしてます。でも自己に遭遇した時、救急車が来るまでに10出来る事を8しかできなかったらその人は死んでしまうかもしれない。そうなったら一生の後悔になりますから、いつでも10できるようにっていう思いがすごく強いです」 そのために毎週プールでトレーニングを重ね、海や空、風の変化で自然現象を察知する漁師のような感覚を身につけたいと、合宿などにも参加している。「ボランティア意識はあまりないんです。自分の時間や体を使う対価として、いろんなことを吸収させてもらってます。学生なら勉強、社会人なら仕事が生活の柱になるんでしょうけど、僕には二つの柱があって、そのひとつがライフセービング。クラブで活動する為に勉強を頑張ろうと思えるし、幅広い年齢層のメンバー同士でいろんな情報を交換して高めあってるんです。オーストラリアでは、60〜70才代でもライフセーバーとして活躍している人がいて、そういう生き方もいいなぁって人生観を刺激されますね。 |
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Feel神戸「雑誌」 (2005年夏) アジュール舞子や須磨海水浴場を拠点に、年間を通して海辺の安全管理に力を注いでいます。当クラブは、昨年10周年を迎え、80名ほどのメンバー数となりました。日々、トレーニングを重ね、スキルを積んだ者のみが、赤と黄色のユニフォームに身を包んで海をパトロールしています。海水浴の時にはその日安全だと思われるスポットをご紹介していますので、泳ぎに自信のない方やお子様連れの方は気軽にライフセーバーにお声をかけてくださいね。 須磨や舞子は、市街地の近くに位置しながらも、比較的水質もよく、魚や生物の種類も豊富な海。流れによっては、水深7mの透明度になる日もあるんですよ。ただ残念なのは海底のゴミが目に付く事。海で楽しむだけではなく、1人ひとりがもっと海に愛着を感じて下さればと思います。 |
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神戸新聞 (2004年11月14日) 〜ライフセーバーの素顔が分かる・須磨海岸での活動など紹介〜 神戸ライフセービングクラブ(山根嘉樹代表、80人)の活動を紹介する展示会が13日、上の丸町の市役所みっきぃホールで始まった。設立10周年を記念し、「ライフセーバーの素顔を知って欲しい」と始めて企画した。須磨海岸などでの活動を写真で紹介するほか、自然の美しさを描いた会員の絵なども展示している。 同クラブは1997年、三木氏在住の山根さんらを中心に、水の事故から命を守るライフセーバーの団体として結成。会員は十代〜六十代と幅広く、海水浴場などで警戒に当たるほか、活動の普及にも力を入れている。 会場には須万海岸での活動を記録した写真パネルのほか、おぼれた人を助ける際のレスキューボードやユニフォームなどを展示。会員による美術作品も並んでいる。 山根さんは「夏の海での活動だけでなく、自然や人を愛するライフセーバーの行き方を感じ取ってもらえれば」と話している。 メンバーは関西一円から集まっている。来年3月までに神戸や大阪出も同様の展示会を開く。19日まで。午前10時〜午後5時。無料。 |
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読売新聞 2004年7月9日 水難救助 連携よし 須磨(ボランティアら訓練) 海開きした須磨海水浴場(神戸市須磨区)で八日、水難救助のボランティアグループ「神戸ライフセービングクラブ」(山根嘉樹代表)と神戸海上保安部が合同で救助訓練を行い、約三十人が互いの連携や救助対応などを確認し合った。 遊泳中の男女二人がおぼれたとの想定で開始。ヘリコプターで沖合約七十メートルの現場に到着した潜水士が海中で発見した水難者を、同クラブのメンバーがボートで砂浜まで運び、心臓マッサージや人工呼吸などをして助けた。 同クラブは毎日、砂浜で監視活動を続けており、昨年は、おぼれて心停止した二人を救出するなど、水難事故や熱中症などでの救助は二十一件にのぼったという。山根代表は「今年も気を引き締めて取り組むが、酒を飲んで泳がないなどのマナーも改めて呼びかけていきたい」と話していた。 |
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神戸新聞 (2004年1月19日) 神戸のクラブが設立10周年 三木で市民らと交流 クラブ代表の山根嘉樹さん(47)=与呂木=が同プールの水泳教室を指導する関係で、交流が実現した。1チーム約20人の混合チームで対抗で、競泳種目の記録会や水中歩行などを取り入れた「総動員リレー」で得点を競った。 「水中カルタ取り」など、年の初めにちなんだプログラムも。県内のほか、大阪、京都、徳島から駆けつけたライフセーバーもいて、交流を楽しんだ。 同クラブは1994年の設立。直後に阪神・淡路大震災が起こり、最初の活動が被災者救援ボランティアだったという。須磨海岸で小学生らに服を着たまま泳ぐ方法を教えるなどの活動もしている。 この日は簡単な救命訓練も実施。山根さんは「泳げなくても命を守ることはできる。十周年を機に、ライフセービングという生き方をさらに広めたい」と力を込めた。 |
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情報マガジン「ぷらっと」2002年8月 ひと夏の間、毎日休むことなく須磨海水浴場の安全を守る「ライフセーバー」。今月の表紙を飾るのは、そんな神戸ライフセービングクラブの皆さん。海水浴客もまばらな日没前、ビーチクリーンを終えたばかりの皆さんですが、疲れを感じさせないいい表情!今度海で出会ったら、一言「ご苦労さま」って言ってあげたい気分です。(中村昇治) |
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ミニコミあかし 2002年7月 「ライフセービングや底引き網漁に子どもたちも大はしゃぎ!大好きな海をもっと身近に!」 海で楽しく遊んだり、生き物を観察する事で、子供たちに海を身近に感じてもらいたい。そして海を大切にして欲しい。そんなイベントが7月13日(土)江井島海岸で行われました。参加したのは、子どもから大人まで約80人。江井ヶ島のお母さんやお父さん、ボランティアの人たちからなる「江井島の海と子どもを守る会」が中心となり、地元の各団体と共に今回初めて開催したもの。 この日は、海辺などでの事故を未然に防ぐために、まず全員で海岸清掃。続いて、須磨海水浴場などで活躍のライフセーバーの指導で、ビーチフラッグスや海での独特な走り方を体験。また、海草の根元にいる生き物を探したりと、日ごろ体験できない海の遊びに子どもたちは大喜び。安全に楽しむために子どもたちが注意しなければいけないことをしっかり学んでいました。 午後からは地元漁師さんの協力で、底引き網漁を見学。船から生きたままのタコやベラが上がってくると、思わず逃げ出したり、勇気を出して触ってみたりと大はしゃぎ。漁師さんの魚の説明にも興味深く聞き入っていました。 今回イベントを企画した「守る会」では、子どもたちが海で安全に遊ぶ事が出来るようにと、6年前から月1回、海岸の清掃活動を地道に続けてきました。代表の安田美奈さんは、この日のイベントについて、「江井島は人と海岸が直接触れ合っている町。子どもたちが海で楽しく遊ぶ事で、自慢に感じ、おとなになっても大切にしてくれると思う」と話しています。 |
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★読売新聞 2001年6月5日【夕刊】 泳いでいると波間には頭一つしか出ない。「波の頂きに上れば、はるか遠くまで見渡せる。谷間に下りると、周りは波の壁です」。1994年に誕生した神戸ライフセービングクラブ代表の山根嘉樹さん【45】は、そう話す。「ひと夏で溺れかかった60人を引き上げた。多い日は1日に6人です」こともなげに言うが、言葉の端々から海の怖さが伝わってくる。98年海水浴場「アジュール舞子」の開場と同時にライフセーバーを引き受けた。だが、実際におぼれた人を救うのは最後の手段。危険な状況を作り出さないために、ホームページに大きな期待を寄せる。 広報部長の芦原強さん【31】がホームページを開設したのは98年。「全国で毎年2700人もの人命が水辺で失われている。死者を増やさないことと、自ら身を守る大切さを訴えたかった」。そんなメッセージを込めたHPは楽しさに溢れている。メンバーが出演するラジオ放送をインターネットに乗せたこともその一つだ。兵庫県三木市のコミュニティーFM局、「FMみっきぃ」の「それいけ!レスキュー隊」。化粧品販売員の「海辺のスキンケア」や、眼科医の「目の紫外線対策」など、メンバーの職業知識を生かした放送は人気が高い。関東やアメリカからも「聞いたよ、面白かった」と言うメールが届いた。思わぬ副産物も生まれた。約60人のメンバーのうち、20人はネット上から「やってみたい」とアクセスしてきた人たち。芦原さんは予想以上の反響に驚いた。「他のクラブは大学でビラ配りをするなど人材確保が大変。うちでは、そんな心配はない」と話す。メンバーの大半が社会人なのも、ここの特徴だ。「学生は20%。残りは社会人です」と事務局の松永あゆみさん。18〜44歳まで職業も、会社員、看護婦に会社経営者と多彩で、一種のコミュニティーに。「写真係りはカメラメーカーの技師。棚がほしいと思ったら、大工さんが手早く作ってくれる」と笑う。海水浴の季節には、毎日午前7時から午後6時まで監視業務は続く。「みんなボランティアで海にきてくれる。。だからこそ、急用で来られなくなる時もある」。そんな時には自由に書き込めるHPの掲示板が活躍する。「日曜日に一人足りない」と書き込めば、あっという間に返答が入る。「いちいち電話しなくても、一度に全員に連絡できる。本当に芦原君の功績は大きい」と松永さん。「全ての人がライフセーバーになれば、僕達はもういらない。みんなが、人を救う気持ちや知識を持っていれば、、、、」大きな夢を胸に、日曜などに訓練を重ねるクラブ員たちは、今年も暑い砂浜に立つ。 |
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★読売新聞 2001年6月5日 おぼれた人を救え!オーストラリアで生まれ、世界に広まった「ライフセービング」とは水辺の事故を未然に防ぎ、おぼれた人を救助するボランティア活動。明石海峡大橋を見ながら、海水浴が楽しめるビーチ「アジュール舞子」では、今夏も「神戸ライフセービングクラブ」が連日出動する。そのメンバーたちの終結に大きな力となったのが、インターネットのホームページ。メンバー間の連絡にも使っている。 |
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★市民のグラフ こうべ 2000年8月号 8月の海開きから8月のお盆過ぎまで、アジュール舞子には監視・救助活動を行うライフセーバーが常駐している。まだまだ知名度は高くないが、彼らは神戸ライフセービングクラブに所属するボランティアとして活動に従事。利用者と同じ市民の立場で安全を見守り、海をよくしていこうと呼びかけている。 メンバーの尾田依津子さんと前原あいさんは、オーストラリアでライフセービング技術を習得。老いも若きも、出来ることを出来る範囲でやるというオーストラリアのライフセーバーから大いに刺激を受けた。「私も、人のために役立つことをライフワークに出来たらいいなぁとおもって」と参加の動機を語る。人の命を守る活動だけに、専門知識や技術を身につけることはもちろん、恒に技術向上を目指してトレーニングを続けなければならない。そんな厳しさを乗り越えられるのも、やはりライフセービングに魅力を感じてるからだと。見返りを求めている訳ではないが、感謝の言葉を頂くと嬉しいし、人とのコミュニケーションが楽しいんです。迷子や怪我、困ったことがあったらどうぞ声をかけて下さい。 |
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★神戸新聞 2000年8月5日 海の事故を統計で見ると、以外に子どもより成人男性が多い。背景にあるのは「体力への過信」。l徹夜で飲酒したまま海水浴を楽しんだりする若者が目立つ。「体調を整えてから」が大原則だ。自尊心からか、若者はおぼれかけても「助けて」と叫びにくいようで、「助けてほしい場合は、手を挙げて左右に振るのが合図」という。海水浴場はブイを設置して海水浴の水域を定めている。ブイから外へ出て救助を求めるケースも多い。「特に明石海峡は潮流が早く、水泳選手が全力で泳いでも流されてしまうほど」と注意を促す。 浮き輪も「絶対に安全ではない」。ビニール製の浮き輪やビーチボールは滑りやすく、「浮き輪が大きな波でひっくり返ると、中の子どもが簡単にスポッと抜けてしまう。周囲にロープのついた浮き輪などを選んだ方が安全」と指摘する。 砂に埋まったままの状態で寝る光景も多いが、これは意外に怖い。「砂の中は予想以上に低温で、すぐに体力を奪われる。砂の重みで圧迫もされる」。去年、雨が降った翌日に約1時間半埋まったままの状態でいた男性が意識を失った事があったという。 最後に、父母へ一言。救護所で扱う迷子は、多い日で十件にものぼる。「迷子は風下へ向かって歩く傾向がある」と芦原さん。一瞬見失ったらまず風下へ。この方法で見つかった例も多いという。 |
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溺れた人を浜まで引き上げて人工呼吸する訓練もあった= 神戸市須磨区の須磨海水浴場で= |
★朝日新聞 2000年7月3日 6日の海開きを前に、神戸市須磨区の須磨海水浴場で2日、同市消防局とボランティア団体などが共同で、海で溺れている人を助ける訓練をした。どう海岸では去年、管理時間外の夜間に泳いでいた大学生が水死する事故が一見発生。訓練では浜辺で日光浴などを楽しむ人達にも救助の手順を説明した。訓練では、同消防局がヘリコプターを使って、沖合で溺れた人をつり上げ岸に運んだ。また、救命活動のため、海水浴シーズン中、毎日3人前後を同海水浴場に派遣するボランティア団体「神戸ライフセービングクラブ」は、浜辺の人達にマイクを使って手順を説明しながら、溺れている人をレスキューボードに乗せて岸まで引き上げ、人工呼吸して意識を回復させる訓練をした。同クラブの山根代表は「事故の現場でどれだけ早く処置できるかが救命のポイント。人工呼吸は約20分で誰でも覚えられるのでマスターして欲しい」と話していた。 |
★People Net 2000年7月2日 <この仕事には、命の重みを伝える責任がある> 「何人助けた?ってよく尋ねられます。でも溺れた人を助けたのでは、ライフセーバーとしては不名誉。事故を未然に防ぐのが仕事ですから」 監視をしていると溺れそうな人は分かるという。レスキューボードを駆って注意を促し、事故の予防に全力を尽くす。ライフセーバーとは、主に海水浴で監視や人命救助を行う人のこと。芦原さんは神戸ライフセービングクラブの一員としてアジュール舞子海岸を拠点に、夏季のビーチパトロールや海岸の清掃を行う他、救命講習会やイベントを開催するなどの活動をしている。なかでも、一番心を配るのは日々のトレーニングだ。「まず自分の命を自分で守れること。自己の健康管理が基本中の基本」と語る。春夏秋冬を問わず海でのトレーニングも欠かさない。ロッククライミングにも挑戦する。「仲間を信頼出来ないと登れません。レスキューに必要なチームワークを高めるメンタルトレーニングにもなるんです」 その他、ラジオ「それ行け!レスキュー隊」について等も。以下省略。なんだか恥ずかしい。。。 |
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★朝日新聞 1999年8月23日 県内外のライフセーバー約50人が集まる「神戸ライフセービングクラブ」の芦原強さん(29)=写真=は、ラジオ番組「それ行け!レスキュー隊」(FMみっきぃ、金曜午前10時15分〜45分)のDJを務める。 米国カリフォルニア州での大学生活を終えて帰国した24歳のとき、ライフセービングに出あった。三木市の市民プールで同クラブのメンバー募集の張り紙を見たのがきっかけ。「自然や命を大切にする仲間と充実した時間を過ごせることが一番の魅力」 番組では消防士や他のクラブのライフセーバーらさまざまなゲストを招く。芦原さんは「ライフセービング以上に、マナーとか自然の大切さとか、命の大切さをうったえていきたい」と話している。 |
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★読売新聞 1999年7月14日 明石海峡大橋を背に、照りつける夏の日差しと青い空。海水浴客で賑わう神戸・舞子海岸の海水浴場「アジュール舞子」ビーチパラソルが並ぶ砂浜を、若者達がボードを手に駆け抜け、「レスキュー」のかけ声と共に海に飛び込み、激しい水しぶきを上げた。ここで、ビーチパトロールを行っている「神戸ライフセービングクラブ」の海難救助訓練だ。オーストラリアで発祥し、世間に広まった「ライフセービング」は、水辺の事故を未然に防ぎ、救助するボランティア活動。関西では、白浜に次いで2番目に結成された同クラブでは、今年も学生や社会人ら約50人が海の安全を守っている。活動は多彩だ。地元の子ども達を集めた安全講習。遊泳区域を決める参考に、足を切るような岩がないか等を定期的に海に潜って調査もする。1つ1つがおろそかに出来ない。シーズン中多いときは一日10件以上の事故がある。飲酒状態で海には行ったり、遊泳禁止の看板を無視して、流されたりするなど、マナーの悪さによるモノも少なくない。緊急時、レスキューボードやチューブで救助に向かい「心肺蘇生法」を施す。厳しいトレーニングが実を結ぶ瞬間だ。夕暮れ、メンバーの一人がつぶやいた。「流された子どもを無事救出した時、家族の前で見せたホッとした子の表情が忘れられない」。砂浜に打ち寄せる波が、命の鼓動の用に聞こえた。20日は「海の日」 |
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★リビング神戸 1999年7月10日 ジモティー登場 神戸ライフセービングクラブ チーフ尾田さん 昨年から、アジュール舞子海岸で夏の期間、海難救助などのビーチパトロールを行っている神戸ライフセービングクラブ。昨年、日本ライフセービング協会の公認クラブになった同クラブチーフを務めるのが、尾田さん。小学5年の頃から水泳を続けていて、泳ぎには自信があったそうですが、「泳ぎを通じて人の命を助け、また、自分の命も守るライフセービングはタイムを競う競技とは違ったやりがいがある」と話します。 シーズンオフまで交代でビーチパトロールを続けますが、「アジュール舞子は、須磨海岸よりも流れが速く、特に浮き輪をつけたちいさなお子さんなどは流されやすいので気を付けて下さい。ライフセービングは知識や技術だけでなく、人と人とのつながりと言ったハートの部分が大切、と言う尾田さん。秋まで忙しい日が続きそうです。 |
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★1999年7月1日(木) 産経新聞 明石海峡大橋のたもとの神戸市垂水区に広がる人工海岸「アジュール舞子」では海開きが行われた。 神戸市内の最低気温は平年より1.3度低い19.6度だったが、海開きが始まった午前10時には24.1度まで上昇。 地元小学生役150人が招かれ、神事の後、元気良く海に飛び込んだ。去年の大橋開通に合わせてオープンした海岸で、今では小魚やカニなどの生物も多く見られるようになり、さっそく磯浜観察会が開かれた。 また、ボランティアで監視活動や、緊急時の救助活動をするライフセービングチームの実演もあり、日頃の訓練の成果を披露。この夏の安全を誓っていた。 明石海峡大橋を望みながら海開きを楽しむ若者ら?「アジュール舞子」 |
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★1999年7月1日(木) 広報三木 この季節必聴 「それ行け!レスキュー隊」 7月です。夏です!海水浴です!ところが、楽しいはずの海での遊びが一瞬にして惨事を招きかねません。そこで、ライフセーバーの登場!この季節、必聴の番組を紹介します。 「それ行け!レスキュー隊」金曜午前10:15〜45分 (再放送=日曜午後9:00〜9:30)。DJAssy芦原など神戸ライフセービングクラブのメンバー。 あなたの大切な人=その命を守ることが出来ますか?「命を守り、命を大切に考えられる人を増やそう」を合い言葉に活動をしている神戸ライフセービングクラブがお届けしている自主企画番組です。 楽しく活発なクラブの活動状況を紹介しながら、ライフセービング=未然に事故を防ぎ、命を守ろうという精神を訴えます。帽子、サングラスの効果、クラゲ刺されの対処法など、知っていて損はない豆知識の数々。その他、海やプールでのハプニングなどをドラマ仕立てでお届けするコーナーもあります。 クラブメンバーは、学生から社会人の18歳〜40代なかばまで40名余り。誰でも出来るボランティア活動を展開しています。あなたも仲間入りしてみませんか? 76.1MHz インターネットでも聞けます! |
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★1999年7月1日(木)神戸新聞(夕刊) 海開きで元気良く水をかけ合う子どもたち さぁ、夏が来た。兵庫県内各地の海水浴場で一日恒例の海開きが行われ、関係者が海の安全を祈願し、子どもたちが浜辺の水遊びをした。昨年完成した神戸市垂水区舞子海岸の「アジュール舞子」では、午前十時から神事が執り行われた。薄曇りで水温もやや冷たかったが、霞ヶ丘小学校の1年生が明石海峡大橋を望み水をかけ合った。 神戸海洋気象台によると、7月から9月迄の3ヶ月間予報では、近畿地方の7月後半から、8月は、晴れの日が多く、気温は平年より高くなる確率が50%という。 |
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★1999年4月17日(土)神戸新聞 海水浴で溺れた人や負傷した人を救助する「ライフセービング」に取り組む加古川市加古川町の会社員、小山英敏さん(23)。従来の監視員と違うのは、砂浜に挿した旗を取り合う「ビーチフラッグス」などの競技性が加わる点。発祥地はイギリスで、日本では、約20年前から、関東を中心に盛んに大会が開かれている。二年前通っていた専門学校の講師がライフセーバーだったことがきっかけで始めた。以降毎シーズン、所属する神戸ライフセービングクラブの仲間とともに神戸の須磨や舞子に通う。一日十件以上の救助があり、「一般の人が思うより忙しい」という。無報酬に近いボランティア。なぜやるのかと聞かれたら、こう答えるという。「社会人になっても部活動の感覚で泳げて、それが人の役に立つ。一石二鳥じゃないですか」 |
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旅行パンフレットにも登場 | ★1999年度4月〜9月旅行パンフレット なんとも、恐れ多いが、Japan Air Line(JAS)が発行している今年の旅行パンフレットにも登場している。神戸ライフセービングクラブ。 奄美大島の素敵な旅を紹介するため、我々が「やってみ隊」と銘打ち、ダイビングや、シーカヤック等、ひと味ふた味違った旅を望んでいる旅行者向けに、奄美大島の楽しみ方を紹介している。 是非、JASで、快適な空の旅をお楽しみ下さい。 なんか、宣伝してるなぁ、、、。コマーシャル料もらってないんだけど、、(^_^;) |
NHK取材風景
FMラジオ生放送中 |
★1998年9月19日(土)NHKテレビ 「ウィークエンド関西7:30〜」 左の写真は、NHKテレビの撮影風景(器材を紹介する時のモノ)と、ライフセービング活動をラジオのメディアで、紹介しているメンバーを取り上げてもらった風景を載せてみました。やはりテレビといえ、NHKは、さすがに反響があり、多くの人にライフセービング活動を少しでも伝えることが出来たのではないかと思っています。そして、現在神戸ライフセービングクラブが作成し、FM三木から放送している「それ行け!レスキュー隊」もインターネットを通じて聞くことが出来るという最先端のシステムを利用し、世界中の皆様に、ラジオを通じて、楽しく、また、緊迫したラジオドラマ等を織り交ぜながら、ライフセービング活動を伝えている。今年も色んなマスメディアにご協力頂き、普及活動に努めていく予定である。 |
★1998年7月28日(火)神戸新聞 夏、燦々。真新しいビーチに「Surf Rescue」と書いた黄色のボードがまぶしく光る。オーストラリアでおなじみの救急隊、ライフセーバーだ。明石海峡大橋を間近に見る神戸・垂水の海水浴場「アジュール舞子」オープンと同時に、その海のレスキュー隊が登場した。蘇生法や荒海での訓練を重ね、正規の資格を持つ。赤と黄色の水泳帽に赤い水着。警戒怠りなく、緊急事態になると、レスキューボードで出動する。活躍するのは去年まで、須磨海岸で監視員をしていた神戸ライフセービングクラブ。白浜に次ぐ関西2番目の隊員である。メンバーの岡田邦彦さん(二四)は豪州で資格を取得。「海を任されるのがうれしい」と日焼け顔をほころばせる。頼もしい任務が8月23日まで続く。明石海峡大橋周辺の海岸線が大きく変化する。改修や養浜を試みるビーチに新風景を探した。 |
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